2016年4月14日熊本県、特に益城町と南阿蘇村で震度7の地震と予測外の2016年4月16日深夜の震度7.3の地震で多くの建造物が全半壊してしまった。 どうぞボランティアで助けてください。
2016年7月26日火曜日
アパートの解体が始まっていました 7月21日から24日まで益城に
2棟並んでいたアパートの周辺の集合住宅が壊せれ始めていた この2棟はまだ手付かずだが近辺の家屋が業者の手で解体が始まっていて、その後個人の住宅の解体に繋がるだろう
このようなアパートは多くの個人が居住していても、交渉は比較的早く数件分の家が解体できる利点がありそうだ 個人住宅はオーナーの決断待ちで解体にはかなり時間がかかるのである
この上の写真では前の家屋は残っていたが 先週ボランティアに入った時既に解体が始まり重機で壊せれていた。 まだ立っているj家屋は中に入ることができるので 自分の家具や財産を取り出し解体の準備が出来ている
7月21日から入った益城町のボランティアの時この現場は既に重機で1棟が解体されていて、たぶん次々にこの区画のアパートは解体されると推測される
期待の始まった現場には輸送のためのダンプやトラックが準備していて重機が入ることにより解体のスピードは格段に早くなる 個人の住宅では簡単に重機を使うことができないし 特に完全に潰れてしまった家屋は上から順番に取り除く必要がある
家屋の上の部分が既に撤去され残されたのは少しの資材と床そしてその下に基礎の鉄筋コンクリートが残されこれも崩されて更地となってしまうだろう。
このような立っているアパートは許可が出ると重機でこさすことができるので個人住宅よりは短時間で処理されてしまう。
今回の益城町のボランティア現場は大きな農家の倉庫の片付けを5人で実施した。 倉庫の中に出荷用のダンボールの箱とハウスの使用済のプラスティックシートがかなり有り、これが長年の埃の中に埋没していたので暑い中マスクをはめて大いに働いた 水がないのに困ったがここまで来ると大きなパイプで水が出ていたのには助かった
益城町の宮園公民館後にガレキがうずたかく積まれていた これらも震災直後がれきとなって道路に倒壊したのを邪魔にならないように敷地内に戻された様子だ
東日本大震災でたくさん見た大型の土のう袋で1トン入るらしい。 何が入っているかは定かではないが何か種分けされてガレキが入っているようだ
倒壊した家屋の下が駐車場ならば運悪く何台でも押しつぶされてしまった ここでは軽自動車と普通自動車2台とも被災してしまったようだ
益城町ではまだ自動車の被災は少なかったようだ。 既に家屋の解体工事は始まっているが解体の始まりで まだ何年かかるのか予測もできないだろう
7月21日から24日までは九州地区梅雨も明けて連日35度超えで夏のボランティアは体力勝負でした。 それでもボランティアの方々がたくさん入らないと復興が遅々として進まない
熊本地震が起きて3ヶ月過ぎるが既に忘れ去られているようで、ボランティアの人数が土曜日曜日で200名いたかどうか 夏休みを利用して多くの方々が被災地に入って復興を手伝って欲しいものだ。 このうちは震災直後に家が傾き運良く下にキャンピングカーが駐車していたのでその上に傾き家屋の倒壊を免れたようだが、以前来たときよりもっと傾き出したようだ
うずたかく積み上がったがれき これらは重機で撤去ができるのだが、個人住宅は慎重に中にあるものを出来るだけ傷つけないように移動するのでもっと多くの時間が必要となってくる
個人の敷地はオーナーがOKを出さなければ解体や撤去は勝手にできないので時間がかかる
珍しくフランスからボランティアの若い先生が入っていたので 毎朝元気をつけるためにギターを弾いて元気をつけてくださった 前回の時はカリフォルニアから若いアメリカ人も1か月ボランテイアに出てくれて頭の下がる思いました
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