2016年6月6日月曜日

益城町の住宅街 被害甚大

昨日まで雨が降ったが今日は? 曇り
明後日から益城町にボランティアに行く予定です。 ブログはその間かけませんが、その後の益城町の様子その他の場所が見られたら記録して、また報告ができるとおもいます。


かなり新しそうな住宅だが、屋根と外壁に被災が見える。 大きな家屋で地震の振動で多分内部の柱が折れたようだ。折れてしまってはいないが外壁にそれがみえている


いつもの日本建築の恥ずかしい光景だ。 外壁は全部耐火ボードを張っているだけでそれが全部はげ落ち惨めなシーンを見せている。 今後もこの素材が主流なのか? 東日本大震災でも嫌になるほど魅せられた建築だ。 誰も何の文句も言わないのだろうか?


ガレキひとまとめになっています。 推測ですが、敷地内にあった家屋またはその付属品が道路に崩落し、それが道路の通行の邪魔になるので、整理のために敷地内に戻されたのだとおもいます。


熊本地震の振動で完全に倒壊した敷地の塀ですが、やはり手抜きの起こる場所で、補強をしっかりしていないと倒壊する可能性が多いようです。


よくこのようなシーンを見ました。 それは窓や扉のサッシがなくなっているのです。 しっかり作られたと思うのですが、熊本地震の振動でなくなった大きな窓サッシです。 振動のスゴさだ動いてなくなってしまうのですね。


道路にも亀裂がたくさん入っています。右側の家屋内部も振動でめちゃくちゃになってしまいました。ブロックでできた土台簡単にこわれるようです。


これ2階建ての長屋?でしょうか? 上が重すぎる、バランスの問題が崩壊につながったかな? 完全に上から2階が押しつぶされています。


比較的大きなそして、新しそうな住宅ですが、1階が完全に潰れています。上下のバランスの悪さか?1階が完全に押しつぶされています。 もしこの1階で生活してこのような状況になると生きているのかな? こんな時どのように生きられるのかな?と考える必要があります。


やはり2階が重すぎるのですね。 1階の平面に対して二階の面積が大きいと1階の柱が振動で持たないのが原因だとおもいます。



住宅地区の中ほとんどが震災のダメージを受けて倒壊したり傾いたりしています。 同然内部も振動を受けているので想像以上のダメージを受けられていると推察できます。


瓦の乗った日本式家屋は多くがダメージを受けていました。振動で瓦が動き出すと止めることはできないようで多くは滑落してしまいました。


これも珍しいシーンで2階建ての家屋のようで1階が押しつぶされ玄関部分がそのはずみで敷地外に崩落してしまいました。ベランダの面積をを3本の鉄骨で屋根の重さを支えているようですが1階が潰れてしまいましたね。


これは完全に潰れてしまった家屋で住宅に使用されていたか倉庫か、このシーンからは推測できませんが、住宅のように見えます。


この一から見るとやはり農家の敷地内の倉庫のように見えますが母屋も傾き、古い倉庫部分が全壊してしまったようです。 グチャグチャです。


二階建ての母屋も倉庫もほぼ全壊です。凄いゆさぶりだったと推測できます。東日本大震災ではMT9.1でしたか、それに及ばない内陸部の地震それも深さ10kmかなり地表に近いですね。深度が深いと被害は少ないようですが、浅いと大きな災害をもたらすようです。


これも古い農家のようです。 古いと大きな地震の振動に耐えられませんね。 今後は自分のうちの耐震化の手を早めに打つ必要があると思われます。 次はどこで起こるか予測が難しいですから。


これくらい破壊されると赤紙が張られて内部で生活することができませんから。全部解体されることになるでしょうね。 東日本大震災でも多くが解体されてしまいましたから。


地震で揺さぶられ、古い建物なら基礎の石から振動で支えの低い柱が倒壊し、上がバランスを崩して、家屋全体が傾き、最悪崩落してしまうようです。


この家屋も見るからにかなりの年季が入っているようで、それも二階建てのようで樹木で下が見えないが、上が重いためバランスを崩しているとおもいます。

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