2016年5月9日月曜日

被災の大きかった益城町の外側 それでも倒壊家屋が目立った。 今後は住宅の安全設計を!

被害の大きかった益城町(震源地?)
地図の赤枠川側 赤枠上側(山側?) 曲線で走るオレンジ色九州自動車道右側が被害が大きい(震源地に近づく?)


九州石油雨のガソリンスタンド(有限会社木下)くらいから家屋の倒壊が目立ち始めた。
赤枠の中に斜めに走っている川が今回の地震に影響しているかもしれない。 ニュースでもよく聞く現象だろう。川の近くは地盤が柔らかいのが振動の影響を受けたらしい。


この九州石油のスタンドも鉄骨にサビが目立ち、影響を受けていそうだ。 当日営業はされていなかった機器も転倒して営業不可能だと見た。



その周囲に店頭家屋が目立った。 素人が見ても耐震基準の緩かった時代に建設されていた住宅のようだ。 被害が大きい。


このあたりはほぼ前回に近いのではないだろうか2階の大きな地震で1階の強度が持たず潰れてしまったように見える。左に擦れて倒壊している。 下の写真も同様だが何が?


これを見ても二階建ての住宅なら2階の方が安全に見える。 若し1階に寝ている方は2階に寝室を変更された方が安全のようだ。 上が重いと崩落してしまったようだ。


この辺の鉄も年季が入っているせいか赤錆が目立つ。耐震基準強化以前の建造物か? 土塀も補強の鉄芯が入っていないと危険だ・ ブロック塀も見えないから鉄棒で補強するハズのところが手抜きの場所になることが目立つ。


近頃の建築も建物の1階の柱が細すぎるのではないか? それに反して屋根が重すぎる。結果として何かがあると全壊してしまう結果のようだ。 耐震耐える新しい住宅を作りたい。


この鉄の非常階段、以前はこの様な外付けの非常階段は沢山見ていた。 サビを見ても古さを感じつ。 今回の大きなそれも複数回の地震に耐え切れなかったようだ。


倒壊こそ免れたようだが、やはり屋根が重そうだ。 屋根瓦がズレ多方向に向かって住宅がかたま浮いています。 建築の時屋根瓦の重さが幾らになるのか検討するのが良いのではないだろうか


このようになってしまったら再生は不可能だろう。 困っておられるだろう。


古い家屋は大きな地震がくるとこのように粉々に破壊されてしまう。どうやって災害から自分を守る工夫うがあっても良いだろう。 倒壊がどのように人々を引きずり出すだろうと考えさせられる全倒壊の家屋をたくさん見た。

0 件のコメント:

コメントを投稿