2016年5月31日火曜日

住宅街の内部 古い家屋は今回の熊本地震の大きな二度の振動に耐えきれませんでしたね


ブロック塀もすべて崩落 その内側に樹木があり、内側の家屋はほぼ全壊。


住宅の被害は外部にも見えることだが、マソサッシや、出窓の破壊、ガラスの飛散等、外部階段の崩落等も考えられる。


ひどい破壊ですね。震度と重さに耐えきれず、木材は粉々に破壊されることが多いようです。 屋根瓦は滑落したり飛散します。 外に避難する時は最善の注意をして頭を守る必要があります。


これくらいの大きなブロック塀が倒壊します。 近くを歩いていたらどうなるでしょう。 周囲を最大の注意を払いながら非難すべきでしょう。


農家の家屋でしょう。古い家屋や増築した部分は倒壊する可能性が有るようです。 


瓦の数がすごいですね。 その後の整理も大変なようです。 振動で窓が壊れるのですね


たいへん重そうな屋根ですね。屋根瓦が滑落する前に家屋が倒壊してしまったようです。


1階の屋根が波打っていますね。 柱や鴨居が破壊されたことが原因のようです。 


住宅街のなかの比較的古そうな住宅にも大きな被害がたくさん見られました。 


県道28号脇の住宅です。粉々に破壊されています。 地面の振動が相当にひどかったようです。


地震の振動で木材はこのように壊れてしまうのですね。


昔の街の構成は主要道路に面して店舗が多かったと思います。 道路の左右に向かって住宅街が広がったと思います。 道路に面した家屋が古いと思います。 益城町も同様でその道路側の店舗がたくさん破壊されていました。


益城町木山 道路に側に滑落した障害物、家屋の残骸等が邪魔にならないように整理しているところだと思います。


粉々になった古い益城町の家屋。 源氏邪魔ながれきを整理中。 


作りの安そうな鉄骨構造の店舗。 重さと揺れに耐えきれず曲がってしまいましたね。 ジョイントが問題でしょう。 ここから曲がってしまったようです。


窓から何か飛び出しています。 室内のインテリアでしょうか? 飛び出してきたのでしょう。 屋根瓦は滑落しています。


古い家屋は破壊も仕方がないのでしょうか? 鉄骨も古くなっているのでサビやジョイントの劣化が原因でしょうか。全体に傾斜して、再生不可能でしょう。


見られる範囲の家屋はすべて大きな被害を出しています。 

2016年5月30日月曜日

県道28号沿いの被害 20160422


鉄筋コンクリート風の建築でキャンピングカーの出られなくなった建物。 道路は県道28号線 車は引き出せるだろうか?


よく見ると何か増築したような建物で継ぎ足した出っ張りや室内はメチャメチャに壊れているようです。 よく考えて増設しないと大きな地震の時にその原因が出てしまうようだ。


これは明らかに増設したような2階でその部分が完全に傾いています。 キャンピングカーは引き出せそうだが、同時に上の階が崩落してしまいそうな雰囲気だ。


これは2階建ての建物のようだが、下が完全に押しつぶされているようだ。 がれきが少ないのは安全を担保する柱や壁が少なかったことが推測できるようだ。


高い土台から転がり落ちたか、1階が潰れたかは定かではない。 がれきが少ないことは1階の可能性が大だ。


この写真を見ると何か随分下が小さく上の大きな建物でそれが原因でバランスを壊したのではないだろうか。


比較的新しそうな住宅?店舗?定かではないがベタベタ耐火ボードを貼って安い現代の日本住宅だろう。新型のプリウスも被害を受けている。


古い建物は壊れても仕方がないのかなと思うほど古く、安全の保証は全くないようだ。木材は乾燥し、ジョイントの穴はガボガボになり振動に持たなかったと思われる。


店舗兼住宅細い柱で上の大きく重い構造は地震に耐えることが難しいだろう。建築するときは建築家は住民の安全、オーナーも自分の丹前のために頭を使って立てるべきだろう。


この住宅も二階建ての住宅のようだ完全に上の重みに耐える設計になっていなかったのだろう。 完璧に押しつぶされてしまっている。


完全な倒壊ではないが大変危ない現状だろう。 盛り土の上の住宅は振動で盛土が崩落しなくても弱いので振動で住宅に甚大な損害を出したことだろう。 全体に傾斜しているようだ。


地盤は動かなかったようだが上の塀や土台に大きな影響が出たのではないだろうか。


狭い道路に屋根や塀からの落下物が散乱し、これが日中で人が歩いていたら瓦屋ブロックの破片が落下してきたことだろう。 毎日注意しながら歩く習慣をつけたいものだ。


完全に2階か1階を押しつぶした住宅。 二階の重さを支える1階の設計が必要だったようだ。
見事に押しつぶしたようだ。


重い自動販売機地震のときは凶器になる可能性が多い。 設置するときの厳しいコントロールも必要だろう。 瞬時に逃げることができれば良いが。


屋根の瓦がこれだけ動くと必ずその影響が1階に出てきてしまうのは当たり前のようだ。 


駐車場にも地震の振動の波跡が出ているようだ。 アスファルトが膨れ上がっていますね。


比較的新しい建築のようだが多くは完全に倒壊していなくても土台から外れたりして傾いているようです。真ん中の建物も上の重みに耐えきれず押しつぶしている。


ご覧のように古い建物はこれくらいの地震だと耐えきれず大きな被害を受けていますね。


この赤紙が貼られるとこの建物の中で生活することができません。 果たしてオーナーどうされることだろう。

2016年5月29日日曜日

今朝から中津は雨 ここは益城町震源地に近づく


ブロックが粉々です。道路は亀裂が走っています。 地震の振動で揺さぶられ亀裂や家屋の倒壊につながったようです。 奇妙なことに道路の下に土管が走っていてその土管に沿って道路が陥没する現状を見ました。


住宅内に走る道路に沿って亀裂がたくさん走っていました。 同時に亀裂と並行して多くの家屋にその地震の影響が見えました。


大きな家屋の屋根で瓦を載せているとやはりその影響が被害となって現れていました。 1回目の地震で被害がでてその直後ブルーシートをかけて雨の被害を用心したのだが、16日の本震で最後のダメージを受けました。


司法の住宅から落下した瓦が庭にたくさん落ちて仕事をふやしたようです。 地震の振動が予想以上で窓のサッシや扉が飛んでしまったのが目立っていました。


屋根瓦から見て古さを感じる家屋です。 めちゃめちゃになってしまいました。 古くなると用心する必要があるし、補強を考えるフィフォーム等を考える必要がありそうだ。


この様な亀裂は小さいほうだが、震源地に近いところではもっと大きな亀裂が目立ちました。


比較的新しそうな住宅ですが、耐火ボードを使っている住宅です。家屋も傾いているようです。


広い家屋ですが屋根が全面瓦ぶき、多くが地震の振動で移動させられました。窓のサッシも飛んでしまったのでしょうか?


瓦ぐらいの滑落と見たのですが、この家屋はすでに赤紙を貼られ、生活はできませんになったのでしょうか?


これは何でしょうか? 離れの倉庫や農機具を入れるところか? 完全にうぶれていますが、建材の崩れ具合が少ないようです。 従って上の重い瓦を支える建材が少なかったように推測できます。


これは農家の一部のように見えます。


県道28号を少し右側に入った住宅街で、コンクリートの建物は例のキャンピングカーがあったビルのようです。全体に傾いている感じです。


この崩れた部分はこの黄色い建物の一部でしょうか? 道路未来の向こうは例のキャンピングカーのはまった部分だと思います。


今道路を走っているプリウスの前にキャンピングカーが挟まった正面でこの崩れは黄色いビルの奥の一部で大きく被害を出して使用不能な様子です。

このビルの右側の商店街とその後ろの住宅街の被害です。 震源地に近づいて被害が拡大しています。 この倒壊ビルの後ろが被害が集中しています。


この辺の建物はほぞ全部被害を大きく受けて傾いたり、土台から完全に落ち大きく傾いています。


古い二階建ての日本建築で1階が大きく崩落して辛うじて2階部が載っています。後ろのビルの被害はいかがでしょうか? 今後は日本の家屋はこの鉄筋コンクリートを使った住宅がたくさん開発されることを希望したいです。多分地震と津波にも強いと見ましたが・・・