2016年5月4日水曜日

モバイルブログを登録してみてください 被災地の断層の現れ 住宅街の亀裂を辿って行くとすごいことになっていた。

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益城町の住宅に入ってみたらやたらに亀裂が走り陥没や地割れが目立ったのでその亀裂に沿って写真を撮ってみた道路の中央は大きな亀裂が走いたらしく道路が陥没していたようだが、既に道路の簡易補修が行われ左側の電柱に沿っては地割れが続いて電柱も地割れに巻き込まれ傾いていた。


少し移動してみると小さな緑の空き地に出会い、住民の方がおられたので、話を聞くことができた。
ここの電柱は14日の地震後電柱が修復され補助のワイヤーが打ち込まれたが、2度目の地震で再度電柱が傾きワイヤーも抜けたしまったとか。
ここで驚くのは小さな緑の空き地で何十もの地割れが集中し小川に向かって雪崩落ちていた。これは同じ現象だが南阿蘇村はこれの数十倍の現象が起きていると自分では感じたところ。
同じ住民の方はこの近くに車で車中泊中に二回目の大きな地震にあい、地割れはその時に起きた現象だと話された。 地震学者、断層学者の興味のあるとこれではないだろうか?


これは1回目の時に電柱を立て直しワイアーで引っ張ったのだが二回目の大きな地震の時に再度電柱が傾き杭も一気に引き抜かれてしまったとか。
これだけ多くの亀裂に一瞬で巻き込まれたらひとたまりもなく引き抜かれるfだろうと、想像は難しくない。


地割れのたくさんある住宅街既に簡易の道路補修が行われ、早く調査をしないと地震の結果を消し去られてしまうのが残念なようだ。


2回目の大きな地震の時電柱が傾きトランスを載せていた電柱は当然簡単にバランスを壊したことが伺えるそしてトランスが落下したようだ。 PCBが流れでなければ良いが。 自分が撮影したときは道路にも沢山の亀裂が走り、当然住宅の中の庭にも亀裂が走っていた。


これは面白い亀裂でアスファルトの舗装がなければ、後で見れれる緑の空き地の亀裂と同じものが見られたと思う。 断層の上に住宅や橋の建設、ましてや原発は問題外だろう。


緑の空き地で小さな小川が住宅に沿って流れている。 特にこの緑の小さな空き地に地割れが集中していた。 ひどい亀裂だ。


道路の亀裂は断層の動いた時に起きた現象ではないだろうか。 素人の自分には分からないが、学者にとって興味のありそうな所だとおもって、証拠写真として数多く撮影した。


水道管のや下水の土管を埋設しているところでは同じような現象を見たが、ここだけはその証拠のマンホール跡が見えない。 しかしこの様な大きな亀裂をみた。


電柱の埋設してあった足元から多くの亀裂が発生し、まるで音が伝わるように小川に向かって振動が伝わり護岸を破壊していた。 南阿蘇村はこれの何十倍だろう?


ここは小さな子供たちの遊ぶ公園だったと想像できるが、すごい状態で幅2,30cmで深さ同じく2,30cmはあろうか、幅は1mとか2mの波打った状態で、異常である。 住宅街から押し出された亀裂が波状に押し寄せ、小川の護岸を押しつぶし川を挟んで対岸にも波状の亀裂を作り出しその延長線上にあった大きな日本家屋を押しつぶしてしまった。 凄いシーンだ。


現場で働いていた電気の工事に来られた人々も写真を撮っていた。 その大人が跨ぐ大きさが写真で分かるように跨ぐのを待って撮影した。


小川の護岸がコンクリートでできていたがそれを波状の振動が崩したことは想像に難しくない。
潰れた家屋の手前に対岸の土地があるがそこに大きな2本の亀裂が川と並行して走っていた。
対岸まで行って写真を撮りたかったが、回り込むのが難しく、たどり着くことができなかった。


倒壊した日本家屋の手前に、こちらからの振動が伝わったか、長い亀裂が走り、その結果か完全に日本家屋が押しつぶされてしまった結果を見ることが出来る。 若しこの様な状態で原発が断層の上にたっていたらどうなっただろう。 恐ろしくなる。
この様な現象の誇大なものは阿蘇大橋のそばで見ることができた。 いずれこのブログで紹介したいと考えている。


 対岸までたどり着けなかったが望遠ズームがあったので300mmで撮影した。完全に押しつぶされた日本家屋だ。 今後の建築の参考として、頭の上に重い瓦は載せないほうが良い。 建築法で完全に規制して欲しいものだ。 特に断層の上では。 阪神大震災でも注意されていたと記憶している。














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