南阿蘇郡大字河陽 地割れの凄さを見ていただきたい
この村の道路や農道、畑いたるところに亀裂が入っている。 あの阿蘇大橋のこちら側の山の斜面とそこで生活している小さな集落。 亀裂の上に住宅が造成されているようだ。 最初に見た瞬間この村に何が起こったのだろうと考えた。
小さな村の道、いたるところに亀裂が目立つ。 アスファルトの上、畑の中それらを延長しても亀裂が繋がる。 少し行くとあの大橋のかかっていた深い谷につながる。心配な村だ
ここは東海大学のキャンパス。 農学部の一部があり、京都大学の自信研究所のある場所で、学生のために下宿を提供している村のようだ。 外観はそこそこに見えるが下宿のため安全設計はどうだろう。 自分の見た範囲ではほとんどが全倒壊、半倒壊、危険の部類に反する下宿に見える
この青アートはじめんの隆起で土台から持ち上げられ1階が完全に潰れ2階が1階に落ち込んだ?か傾いて再生は不可能なようだ。
ご覧のような下宿群は被災をうけ、使用不可能な様相を呈している。 そして地震は想定外だっただろうが、地面には多くの亀裂が走っている。 地震当日に地面が激しく揺さぶられた様子が想像できる。
なぜこのようにアスファルトが粉々になったのだろう?振動がすごく多かったのかアスファルトがご覧のようになってしまった。 延長線上にい列がつながる
道路と下宿の広場が粉々になり、その延長線上に畑の亀裂と繋がり、断層が想像できそうだ。 当日は小雨が降っていたのでレンズに小雨がついてしまった。
畑の奥の道路も大きくうねり、ガードレールが曲がったり落ちたりしてその斜面に多くの亀裂を見ることができる。そしてその奥の山の傾斜にも崩落して斜面が確認できる。 山に向かって地面の下に断層が走っているのか?
クローズアップして畑を見ると、大きな亀裂が山に向かって走っていたり地面が隆起しているのも見られる。 断層が起こした振動らしきものが山の村に多くの亀裂をもたらし村全体の建造物を壊してしまった。 無傷で立っていた建造物を見ることはなかった。
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