今日は水曜日、初夏の植え替えの後に雨が降ってくれ植物のねがしっかり環境に馴染んでくれたようだ。今日は25度を越えるだろうか。 朝は肌寒かったが今は太陽が照っている。外仕事はきつくなる。
上の地図赤い点線枠内が益城町広崎のようです。 この近辺は川があり地盤の弱いところだと推測できそうです。現現地と重なりかわがあり、断層があるならもっと問題で、今後も地震には要注意地区となるかもしれません。
写真と地名を関連っせるためによく自分で使う手段で、電柱や交通信号下の住所地点の記録として撮影しています。 益城町の下の方で震源地の外側にあたります。
弱そうな住宅です。 この傍にも小川が流れています。 過去に盛土も考えられます。 年代も結構経過しているので耐震性や弱さを持っている建物で地震後の影響でしょうボロボロでした。
この写真の奥右側に小川が流れています。 この建物に段差がありますので盛土が予測できます。 地震で倒壊は免れたようですが傾き支えの鉄骨も扁鵲な太さを使っているようで曲がってしまっています。
東日本大震災もたくさん見ましたが、日本建築の耐火ボードを貼って外壁を仕上げる、作りの悪さが問題だと思います。 消費者に安く建物を提供しようとする習慣がこの様な結果をたくさん見せてくれます。 作った会社、設計士何か感じるでしょうか? 手抜きもバレてしまいますね。
これも耐火ボードがガッポリ剥がれてしまいましたね。 耐火建築だから耐火ボードを貼れば耐火建築になるの?その下にたくさん木材使っているのにどうして耐火でパスするのだろう?
石垣は壊れブロック塀は倒れ、ここでは一気に倒れていないが、ここなどは手抜きのバレるところです。施工した時にはコンクリートブロックの中に鉄筋が安全に入っているかいないのか、全く見えませんから。
これだけ地震で揺さぶられ、亀裂が住宅街に走ると安全ではありませんね。
そばを川が走っているので長年砂や川の水が侵食しているので当然弱い地盤になると思います。 電柱などはそれほど深く地面に入っていないので当然倒壊や傾きが出てきますね。
この小川は少し歩いて見ましたが、護岸がほとんど壊れてしまって居ました。
これも伝統的な頭の重い古い住宅だから、仕方がないと言ってしまえば。 しかしこれらの経験を後世に再び起こしてはいけないことだ。 地震や津波による被害を少なくしたいものだ。今後の国や自治体の心構えが問われている。
今回の大きな2階の地震で小刻みに揺さぶられて結果、家がずれジョイントが外れ倒壊してしまったようだ。 今後の建築家の課題だろう。
上の写真よりお金のかかったまだ新しい日本家屋だが、何しろ頭が大きく重い。 あるコメンテーターの説明だと『九州は台風がたくさんあるので、屋根を吹き飛ばされないように』屋根を重くしてある。瓦は雨が降っても厚くて重いので防音効果も高い。 しかし地震には昔から弱いとわかっている。どちらを選ぶのか。決断のいるときだろう。
耐震基準をクリアーしていないと結果的には使えなくなる。 この病院も今後は使えないだろう。土台の部分に多くの亀裂も走っていた。 古い病院だとわかる。
今回の地震で耐震基準に漏れた家屋が整理され、さらに強い建物が増えて環境に強くなって行くことを期待したい。
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