上の地図の赤枠は健軍神社前の参道で下の地域図の範囲だろう参道を挟んで上が高級住宅街風でその中にも古い一般住宅も点在していた。
これは健軍小学校地区の地域図で健軍神社前の道路を挟んで山側が高級住宅地に見え、その家屋の瓦にダメージがめだっていた。
建築資金に余裕のある家庭は室内の防音を考えると日本家屋の瓦屋根を考えるのだろう。 しかしタイ地震となるとその重さが家屋に重大な問題を起こすことを想起して欲しい。命が大事なこと、安全設計を考慮する必要がある。
健軍神社周辺は地域開発の行われた様相で、耐震基準が強化された以降の建築に見えた。 それで外観の被害は瓦屋根に多く見られブルーシートが覆われているのは被害のあった家屋だ。
見てお分かりの通り外観はかなり古いアパートのように見え屋根にもやはり被害が見える
電柱付近の地面が崩れているのは地震の振動の現れたところか? 電線も垂れ下がり問題があるようだ。
抱きほどの被害の見えた建物か?屋根瓦が大きくずれ被害が見える。 倒壊は免れたようだ。 しかし評価は厳しいだろう。
健軍地区の室内で落下したり壊れたものの廃棄物が町角に少し出ていた。 まだ地震情報が気象庁やマスコミで地震活動が活発だからと、報道するので怖くて室内には入れないだろう。 解除されるともっとたくさん廃棄物が出てくるだろう。
これはどこに出ていたか定かではないが写真のアングルで大きく見える。 実は洗濯機と電子レンジが引き出されている。 助かったのか廃棄されるのか定かではない。
モルタル塗りの古い標準的な二階建て住宅? 二回の大きな振動によく耐えたようだ。
古い市営住宅、二家族用の間取りか? 複数個同じカテゴリーの住宅が並んでいたが流石に古く建て替え前の住宅群か、屋根に被害が目立っていた。
全ての建物にフルーシートが被さっていた。 地震の大きな振動と波は益城町で大きかったようだ。
大きな古い日本家屋はご覧のように屋根に大きな被害が出ていた。 振動が少し弱かったためか倒壊には至らなかったようだが、どう判定されるだろうか?
瓦の重さのために内部もかなりダメージが出ていそうだと想像も難しくないだろう。
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