2016年5月26日木曜日

熊本地震 益城町 被害


新興住宅地のようだ。 多分畑や水田を買って造成したようだ。 外観はそれほど被害を受けていないように見受けるが、屋根に瓦を載せていると、やはりブルーシートが被っているのはそこに被害が見られる。


道路筋の古い建物は中心に近づくにつれて大きな被害が見られた。 2階建てのアパート風は1階がが完全に潰れてご覧のような結果になってしまった。


これも完全に押しつぶされた被害です。 この写真は周囲も大きな被害のでて地域のようです。 道路脇でこの様な大きな被害が見えますが、内部に入るともっと大きく被災しています。


右側の見事潰れた家屋はやはり頭が重すぎたか地震の振動で完全に潰れてしまった。 横にずれて倒壊したわけではないが、多分三方を他の建物で塞がれていたのでそのまま下に潰れたのかもしれない。


この建物もかなり古そうです。 被害が出そうな雰囲気です。 様子は家全体が傾いているようです。電柱も傾いているようです。


街の幹線道路にそって発達した街で、古い建物はやはり道路沿いにもたくさんあるため、被害が多く出ています。 電柱もご覧のように上が重い高いものはバランスを壊しています。


この雰囲気は母屋も倉庫もともに倒壊していますね。 古い農家風の建物のようです。古いというのは強度がかなり落ちているのではないでしょうか?


完全に倒壊した家屋です。 やはり重い瓦が乗っていますね。 こどもの日の準備の鯉のぼりが虚しいです。


後ろの新築風のモダンな家屋の被害はいかがだろうか?


やはり重そうな屋根を持った家屋は潰れてしまった。 となりも同様だ。


すごいですね大きな建物もこのように変わった姿を見せていました。 これは1階なのか2階なのか判断に迷います。



結構大きな木造の家屋です。道路沿いで左右に建物がなく地震の振動で傾いてしまいましたね。やはり屋根が重いのでしょうか。


ブロック塀も粉々です。多分道路に崩落した塀を、通行の邪魔をしないように既に整理された後かもしれない。 若しこの様な崩壊した中に取り残された人はどうするのでしょうね?


鉄骨構造もその骨組みにボートを貼り付けたものは簡単に外れてしまうのでしょうね。 これは街のパチンコ屋だったと思います、 大きなガラスの壁面も大きく被害を受けていました。


これは倉庫でしょうか見事グニャグニャになっていました。


これも見るからに古い日本式の店舗です。 解体されそうですね。 倒壊は免れているもののこの様な家屋も数多く見られました。 今後は日本建築の骨組みに補強をすることが求められているようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿