この地図の赤枠付近かな? 左のオレンジの曲線は九州自動車道路です。 現在は前線開通しています。
これはバス停の指示板で東熊本病院の近くだったと思います。 このあたりから地震の被災がひどく、倒壊が目立っています。
倒壊した住宅、左は完全倒壊ではないですが、少し古さを感じる住宅で、2回の振動で耐え切れなかったようです。 住宅の間の空間にも壊れたものがいっぱいでした。
ここでもひどい建築が目立ちます。住宅の外壁は、杉板の下地に耐火ボートを貼り付けただけで、震災に会うとご覧のような醜態を見せます。 東日本大震災でも被災県のいたるところで醜態を見せていました。今後はこの耐火ボードも強度と品質を上げて欲しいと感じています。わずか20mmくらい?
大きな邸宅ですが被害が大きいですね。 やはり上が重すぎたようです。 地震で揺すぶられたせいか、奥の1階柱が潰れたらしく奥の方に倒壊したようです。
大きな鉄骨の住宅? 多分柱が細すぎ、通常なら立っていられるのだが、地震の振動に耐え切れず、倒壊したようです。 以前から指摘されているピロティータイプは地震に耐え切れないようです。
重さと骨組みの細さ(コストダウンの成果?)で大きな地震に耐え切れず倒壊するのは見えているようです。 地震に耐える設計やジョイントの開発が問題でしょう。
柱を見ると実に細いのが素人にもわかると思います。 それに年季がたってくるとサビや強度が減少してくると思うので用心したい家屋に見えます。
耐火ボードを張ったアパートでしょうか? 作りがひどいですね。 コストダウンすると、させるとこんなところに問題が出てくるようです。
このアパート?も傾斜して危ないですね。 これも耐火ボードを張った家屋です。 日本では火災が多いいので消防法で耐火の法律があるので、多分燃えにくくすることが求められているので多分中も外も耐火ボードが張られていると思います。
これは何だろうと見た時から感じている場所でした。 何か団地の入口階段があったところのようで、特に特徴のある場所だったと感じましたが全壊していました。
近くの神社でしたが垣根の石材の作も全部倒壊し、内部の参道に立つ灯篭も全部倒れて居ました。
これは内部の山道の灯篭が全部倒れた現場です。 重い石灯篭も今回の地震の振動に耐え切れなかったようです。
近くの住宅の被害もすごく全壊です。 この場所はメイン道路の左側(山側)ですが大きな被害を見ることも出来ました。 上が重いですね。
これは2階建ての住宅でしょうが、振動と重さに耐え切れずに押しつぶされてしまったようです。 外観を見ても鉄骨が細すぎるようです。
多分小さな2階部分があったようですが、上だけが粉々に崩れて居ました。珍しい様子です。
大きな住宅ですが今回の地震で左側の骨格が崩れ、左側にズレ落ちてきたようです。修復できるだろうか?
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