2016年5月27日金曜日

益城町 寺泊までの県道28号線 赤枠はパチンコ店 中津今日は曇りのち現在は少し太陽が出ている 蒸し暑い



健軍町から続く県道28号線を下がって行くと益城町につながる。目安として下が(向かって右の交差点近くが寺泊で、中間の赤枠は左側にパチンコ店があり被災している。


写真を撮影したときは店の名前の確認はしなかったが、多分これが益城町のパチンコ店エンペラーだと思う。 ブルーシートが大きく被さっていて被害が感じられた。道路側が右側に20cmほど陥没しているようだ。


これは多分パチンコ店エンペラーの入口の一部で大きなガラスの窓か入口の扉が落下して道路側に崩落していた。 上が危なくて大変注意をしながらそばを歩いたのを記憶している。


これは県道28号線のパチンコ店の並びの酒屋のようだが結構被害を受けているようだ。 多分簡単な鉄骨建築で耐震基準が強化された以前のビルのようで、問題がありそうだ。


これも県道28号のパチンコ店の向かいの建物で、昔のアパートか?古さを感じるもので、問題はピロティー形式の駐車場で骨組みは補足歪んでしまった。見るだけで問題が浮かんできそうだ。 神戸の地震の時にクローズアップされた建築方式だろう。


よく全壊しなかったものだ。見ただけで危険な状態だが鉄骨の強さだろうか、辛うじて倒壊に耐えているようだ。 その中で右側ではバイクで来られた方が何かを取り出す行為を行われていた。 この周辺は県道28号線にそって被害の大きな家屋がたくさん出ていた。





これらの建物は相互に干渉しあって倒壊だけは免れていたがやはり古い建物が大きな被害をうけていた。 この地区に入ったとき、今後はこの地区に住宅は建てないほうがよいと、個人的には感じた場所だ。 理由はこの地区にあまりに多くの地割れが走っていることが理由だ。 断層の表れではないのか?と感じた。


耐火ボードを貼る現代の日本の住宅、惨めな姿を見せている。 果たしてこの様な安価な建築をして良いのだろうか。 津波や地震に強い建築はやはり鉄筋コンクリートが主流になった方が良いのでは。 鉄骨は発泡コンクリートような使いやすい、作りやすい仕事になるのでよしたほうがよいと自分では思う。


県道から少し入った住宅のある空き地だが、どちらの家の瓦だろう落下していた。 右の住宅は出窓が地震の影響で壊れていたり、振動に耐え切れなくなったサッシ等が外れるのには驚いた。


建築関係の建物だが、やはり古さが地震の振動に耐え切れずに大破してしまったようだ。1階の被害が大きいのは上に少しでも重いものを載せていると階下に影響が出るようだ。


素人目にも地震の振動が地面に伝わりキレるを生じさせ被害をもたらしているなと感じた。 この様な亀裂がいたるところに走っています。 これらは交通を下に回復させるためにいち早く何かでカバーしてしまうので地震の原因が分からなくなる心配があると感じた。


この写真も上の地割れが続いて山の傾斜を自割れた走り階段や道路を壊して通行を阻害していた。


県道に戻って、古い二階建ての住宅だろう、1階が崩落した上に2階がのこり、まるで1階立ての住宅のように見える。 周囲は倒壊家屋が多く散在していた。


これはひょっとすると1階立ての家屋かもしれない。それにしては小さすぎるのが気にもなるし、右上が入口かもしれない。 二階なら入口は考えられない。


少し見える右側の建物鉄筋コンクリートの建物にも見えるが。大きく傾いている。 壊れた窓下に脚立が立っているが、家人が家の中のものを回収するためにはいられたか?


お米屋さんも全壊したようだ。 古い建物頭の重い建物を大きな被害を今回の熊本地震で受けています。現在関東では耐震をテーマの展示会が行われているようだが、現場を見てから提案したほうがよいと感じる。


これも大きな住宅のようだ。 2回も結構大きく重いだろう。1階は完全に崩壊し上の部屋がそのままおもしとなって潰れたようだ。 下に住んでいたらどうやって引き出すのだろう? めんどくさくても、エレバーターがなくても2階の方が安全だろう。


これは前のお米屋さんの一部か? ほぼ完全に崩壊しているので赤紙が貼られたものと推測できる。 足の踏み場もない被災現場。


道路側に潰された大きな住宅、1階がまるで隙間のないぐらい完全に押しつぶされています。 前の写真で少し見えた2階建ての鉄筋コンクリートのアパートか? 結構大きいですね。前の写真では傾いていたが、こちらからでは定かではない。 地震で揺さぶられ、亀裂が走り斜面に向かって地面が動くとこの様な大きな建築物でもずれて被害が出そうだ。


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